『書家』山口碧生に聞いた、アメリカのバレンタインデー「男の子が女の子をもてなす日」
りっかです。
もうすぐバレンタイン。
世界的に活躍している、友人 『書家』山口碧生と話していたらバレンタインの話題になりました。
碧生は10年近くサンフランシスコを拠点に活動していて、バレンタインデーの楽しい思い出がたくさんあった様子!
そんな碧生から教わったアメリカ流バレンタインデーについてご紹介します。
《トピック》
・アメリカのバレンタインデーはカップルでディナーが普通
・英文記事紹介:Best City for Valentine's Day?
・おわりに、ギリチョコはあげません
【書家山口碧生のプロフィール、活動についての記事はこちら】
日本の伝統と自由な魂を世界へ放つ『書家』山口碧生の「自分の道を歩む方法」 | DMM英会話ブログ
アメリカのバレンタインデーはカップルでディナーが普通
碧生:
「アメリカのバレンタインは、日本のバレンタインと違って、男の子が女の子をもてなす日。
カップルはお洒落なレストランを予約してディナーに行ったり、ロマンチックなライブコンサートや、シンフォニー、バレエを観に行くよ。
ゴージャスに奮発する人なんて、クルーズディナー!
なので、サンフランシスコ市内のレストランは、こぞって
"Valentine's Day Dinner specials" や、"Valentin'es Day Special Menu" を用意するよ!
日本のように、女の子がチョコレートをあげて男の子が3月にお返しする文化はないみたい。
シングルの人たちは、寂しく過ごすことになる日だよ(笑)
日本のクリスマスみたいな感じかも!
バレンタインディナーの他に、ちょっとしたお祭りもなるよ。
"Pillow Fight"
枕を持ち寄ってみんなで戦うの!
枕が壊れて羽が舞い上がって、道路は羽だらけで大変なことになるよ。
"Embarcadero" の Pier.1 の近くで開催された"Pillow Fight"に私も行ってみたんだけど、
めっちゃ羽まみれになった。しかもそのままレストランに直行(笑)
私は、豪華な花束をもらったり、トリュフチョコをもらったり、ちょっと奮発してお洒落なレストランでコースディナー、っていう経験がほとんどかな。」-Aoi Yamaguchi
日本のバレンタインデーはチョコレート会社の上手な戦略から始まったことは大体の人が知っていると思います。
もともとは、聖人バレンタインさんという愛ある人を称賛するために始まった "St.Valentine's Day"。
愛の聖人を祝う日なので、男女で愛を伝え合う他に、友人同士でカードを贈ったりもするそうです。
"Sex and the City the movie" では、シャーロットの娘からキャリーに"Happy Valentine"のカードが届くシーンも。
Pillow Fight、写真を検索してみたらとっても楽しそうでした。
英文記事紹介:Best City for Valentine's Day?
碧生から「これ、読んでみて!」とオススメされた、
"San Francisco Weekly" の記事をご紹介します。
サンフランシスコは、オークランドやサンノゼと一緒に
「アメリカで最もロマンチックな街」と言われてるそう!
そんなイメージはなかったので、新発見!
おわりに、ギリチョコはあげません
碧生の言う通り、アメリカのバレンタインデーはカップルでロマンチックに過ごす日なんですね。
正直「ギリチョコ」て、なんか変。
なんて思っていたので、そろそろ
サンフランシスコ流のバレンタインデーを過ごしてみたいなと。
【Performance: Aoi Yamaguchi at TEDxTokyo 2014】